
図1:プリズムを使った分光実験
1666年に、ニュートンは太陽光線をプリズムによって7色に分光しました。この分光された光をスペクトルと言います。 この7色のスペクトルをさらに細かく100以上に分光したスペクトルのことを「ハイパースペクトル」と言います。
反射スペクトルの性質

図2:光の性質
物質に光が当たると、その光の一部は吸収・透過し、残りの光は反射します。この反射した光を反射スペクトルといい、物質によって異なり
ます。(上図参照)
例えば、造花と生きた植物の表面の色は、人の目には同じ緑色に見えたとしても、スペクトルグラフにすると、植物の葉と造花の葉の反射スペクトルが異なりま
す。(下図参照)

図3:植物と造花のスペクトルグラフ
また、同じ物質であっても状態の変化(時間による劣化など)によって、反射スペクトルは変化します。 例えば、反射スペクトルの変化を画像処理すると、マグロの鮮度の違いを画像で表現することができます。(下図参照)

図4:時間変化によるマグロの鮮度劣化
