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- 1.何を鮮度として測っているのですか?
- 鮮度アシストは、正規化植生指数(NDVI)の相対値を鮮度と定義して、光技術により鮮度を数値化しています。正規化植 生指数(NDVI)は、光合成による光の吸収量を表す指標です。よって、植物細胞が活性化していると、正規化植生指数は高い値を示します。生きている細胞 の場合、その活性度(鮮度)は光の波長領域に現れます。
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- 2.どのような原理なのですか?(簡単に)
- 鮮度アシストは波長の異なる8種類の光を植物の葉に当て、そこから反射してくる光の強度を測定します。植物細胞の活性度 (鮮度)を光の波長の微妙な変化として捉えることにより数値化しています。
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- 3.測定できるもの(対象物)は、どのようなものですか?
- 光合成をしている葉で、センサー部の円(大きさが直径2.5センチ)の面積以上の葉であるならば、原理的には測定できま す。ただし、パセリやブロッコリーのように葉が立体的な形状をしているもの(平らでないもの)は測定器の形状的理由により測定できません。また、レタスや キャベツなどの葉緑素のない白い部分や、壊死した状態の葉、すでに腐ってしまっている葉は測定できません。
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- 4.同じ時間に収穫したものでも栽培方法や栽培条件によって、測定の結果、出てくる数字は違いますか?
- 植物細胞の活性度は、水、土、肥料、日照条件などの栽培条件や栽培方法によって違ってきます。鮮度アシストは植物細胞の 活性度を計測していますので、たとえ同じ時間に収穫されたものであっても栽培条件や栽培方法によって、測定の結果、出てくる数字は違います。よって収穫物 の品質を評価することが可能となります。また、果実の場合、指標となる葉を測定することにより、実の生育度や収穫適期が判ります。(資料:富良野メロンの 収穫適期をご参照ください。)
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- 5.花の鮮度を測定することは出来ますか?
- 花びらを直接計ることは出来ません。しかし葉を計ることによって鮮度を評価できるとされています。花きの分野でもご使用 いただけます。
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- 6.個別モードにデータが入っていないものを計るにはどうすればいいですか?
- マルチモードで測定することが可能です。ただし個別モードは0から100の数字で評価していますが、マルチモードは0か ら100までの数字での評価とはなってはいません。 また、お客様が計りたい植物の葉に合わせてカスタマイズすることもできます。つまり、お客様が計りたい葉のデータをつくることによって、0から100まで の数字で評価することが可能となります。(このカスタマイズ・サービスは別途有料です。)
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- 7.カスタマイズ・サービスとは何ですか?
- 個別モードには、現在のところ10の葉物野菜のデータが予め入っていますが、お客様が計りたい葉のデータを入れて差し上 げるサービスです。お客様が計りたい葉のデータが入ることによって、個別モードと同様、0から100までの数字で評価することが可能となります。(カスタ マイズ・サービスは別途有料です。)
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- 8.オプションのスペクトラムとはどのようなモードですか?
- オプションからスペクトラムにカーソルを合わせて決定ボタンを押すと、8つの数値が表示されています。これがスペクトラ ムモードです。可視から近赤外までの異なる8つの波長帯の反射率を計測し表示しています。鮮度値として換算される前の、基となるデータです。カスタマイ ズ・サービスをご利用いただく際にご使用していただくモードです。またこのモードは簡易分光器としてもご使用いただけます。
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- 9.加工食品は測定できますか?
- 測定できません。
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- 10.液状のものは、測定できますか?
- 測定できません。
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- 11.肉とか魚は、測定できますか?
- 鮮度アシストでは測定できません。しかし、ハイパースペクトルカメラという特殊カメラでは、映像による色の違いとして鮮 度を評価することができます。
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- 12.正しく測定するための注意点は何ですか?
- まず、測定する位置は、センサー部の円を葉の表面の先端部に、葉からはみ出さないように当ててください。そして、セン サー内部に外からの光が入らないように密着させてください。また、測定のボタンを押す時は、手振れをしないように注意してください。 測定位置については、取扱説明書P12の測定位置についての図をご参照ください。
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- 13.アルミテープの下敷きは測定時に必要ですか?
- 測定には付属品のアルミテープを必ず下敷きとしてご使用ください。 使用の仕方については、取扱説明書P12の測定位置についての図をご参照ください。 ※下敷きを使用せず、葉を挟んで測定できる器具をオプションとして発売を予定しています。
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- 14.屋外、屋内問わず測定可能ですか?
- 屋外で作業する場合は、直射日光が当たらないように、日陰または日陰を作って測定してください。屋内で測定する場合は問 題ありませんが、強い光が当たる場所でのご使用は避けてください。
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- 15.測定する葉に泥や水滴などがついていても測定できますか?
- 測定する葉の表面、裏面共に、土や水滴などの異物があると反射特性が大きく変化し、正しく測定できませんのでご注意くだ さい。
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- 16.ビニール包装の上から測れますか?
- ビニールの素材や角度によって若干の数値変動(誤差)が生じますので、正しく測定することが出来ません。
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- 17.人工衛星の技術と「鮮度アシスト」の関係は?
- 人工衛星に搭載する特殊カメラである「ハイパースペクトルカメラ」を使って鮮度の計測を行ったことが発端となり、鮮度ア シストが発明されました。ハイパースペクトルカメラは高機能で、しかも非常に高価(数千万円)なカメラですので、鮮度アシストの開発においては鮮度測定に 必要な波長の機能に限定することにより大幅なコストダウンを図りました。このように宇宙技術を民生品に応用することを「スピンオフ」といいます。
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- 18.ハイパースペクトルカメラとはどのようなカメラですか?
- 高波長分解能カメラといわれている特殊カメラです。人工衛星に搭載されリモートセンシングという分野で使用されている 他、農業、医療、コンクリートの歪み調査など、応用範囲は広く各分野で使用されています。専門的な説明をすると、撮影画像の1画素毎に、その画素位置にお けるスペクトル情報をもつ画像を撮影することができるカメラです。簡単にいえば、人間の目や普通のカメラでは識別できない光を識別できる特殊カメラです。 実はこのカメラの技術が基となって鮮度アシストは開発されました。
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- 19.ハイパースペクトルカメラは販売しているのですか?
- 弊社「エバ・ジャパン株式会社」より販売しております。
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- 20.「ハイパースペクトル」技術とは?(簡単に)
- 可視から赤外までの波長別の強度分布を計測する技術をハイパースペクトル技術といいます。一般的には波長が10バンド程 度までのものをマルチスペクトル、50〜200バンドの波長を扱う場合をハイパースペクトルといいます。
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- 21.「スペクトルデータ」とは何ですか?
- 波長別の光の強さを示すデータセット(分布を持つデータ)のことをスペクトルデータといいます。
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- 22.鮮度アシストの基本のデータはどうやって収集したのですか?
- 検体を1種類ずつ集め、時間の経過と共にスペクトルの形状の変化を測定することにより基本データを収集しています。1種 類あたり約2,000〜3,000のスペクトルデータを収集し、その統計的な変化を調べるという膨大な作業を基にデータを収集しています。
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- 23.電磁波等の影響は大丈夫ですか?
- 強い電波を発する機器から、離れた場所であれば電波による誤動作は起こりません。また鮮度アシストから出る電波が通常の 電子機器に影響を与えることはありません。
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- 24.測定光は、目(見ても)に入っても大丈夫ですか?人体に影響はありませんか?
- 測定光は失明するレベルではありません。ただ長時間見続けることが視力の低下につながることも有り得ますので、できるだ け見ないようにしてください
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- 25.測定器が対象物に接触するのは衛生的に大丈夫ですか?
- 接触部のスポンジリングは抗菌コートの素材を使っています。
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- 26.センサーのレンズ部が汚れたら何で拭けばよいですか?
- 表面の柔らかい布にエタノールを付けてやさしく拭いてください。表面にゴミや砂などが付着している場合には風で吹き飛ば してから拭いてください。(布とレンズ部に固形物があると表面を傷つけることがあります。)
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- 27.保証期間は何年ですか?また保証期間終了後は修理出来ますか?
- 保証期間は1年間です。取扱説明書通りにご使用いただいたにもかかわらず故障した場合は、無償で修理いたします。ただ し、お客様の過失による故障の場合は料金をいただく場合もあります。保証期間終了後は有償にて修理を承ります。詳しくは販売店にお問い合わせください。
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- 28.時間を追って野菜の鮮度値を計測したところ、検体によっては鮮度数が増えることがありましたが、何故でしょうか。
- 実は野菜が劣化していくプロセスには複数のパターンがありますが、次の2つに大別できます。 (1)徐々に枯れていく変化の場合 鮮度値は時間経過と共にほぼ単調減少します。 (2)徐々に腐っていく変化の場合 ある一定の時間までは鮮度値が単調に減少しますが、ある時刻を境に増加することがあります。これは色素が分解される前に葉の中に凝縮してしまうためと 考えられております。 勿論、十分長い時間が経過したときには数値は下がります。
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- 29.6時間毎に同じ野菜の鮮度を計測したところ、一様に低下するのではなく数値が5〜10の範囲で変動しました。どの ように現象を理解すれば良いのでしょうか。
- 野菜が比較的新鮮な場合、一般的には鮮度値が60以上の領域では、保存条件(温度、湿度、光)に応じた生命活動が行われ るので、あたかも周期性があるかのような変動が見られます。しかし、長いスパンで見るならば鮮度値は時間経過と共に減少します。
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- 30.ひとことで「ほうれん草」といっても、実際には数十種類の品種が存在します。個別モードではこれらの品種の全てに 対応しているのでしょうか。
- 全品種には対応しておりません。そもそも個別モードというのは、カスタマイズ・サービスの参考例(その野菜の一般的な鮮 度変化の傾向性の参考例)として実装したモードといえます。 ご指摘のように同じ品種であっても、外国産のものや特別な条件下で成育された野菜の場合には数値が異なることがありますので特に注意が必要です。
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- 31.土に植えられている野菜の葉の鮮度を測りました。新鮮な筈なのに数値にバラつきが発生しましたが何故でしょうか。
- そもそも鮮度アシストが鮮度を測る原理とは、葉緑素を含む葉の光合成量(クロロフィルによる光の吸収量)を計測している ことにあります。土に植えられているものが新鮮ということではなく、植物の成育段階に応じて変化する光合成量を計測しているのです。一般的に、収穫時期に 達していない野菜の場合には収穫適期よりも低い数値を示すことが多いようです。
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- 32.同じ畑から同じ日に収穫した野菜の鮮度値に5〜10の差が出ました。全て新鮮な野菜の筈なのに、何故このような差 が出るのでしょうか。
- 同じように収穫した野菜であっても、その野菜が植えられている場所(局所的な位置)での施肥の状況や光量の違いによって 成長に差が出ます。つまり同じ畑の中でも成育にムラがあり、それによる植物(野菜)の成長度合いの変化が光合成量の違い、つまり鮮度値の差となって表れる のです。
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- 33.少し古い野菜の鮮度を測ったら、計測位置を数ミリ変えただけで鮮度の数値が45、55、60という具合に10以上 変わりました。どの数値が正しいのでしょうか。
- 野菜の鮮度の劣化は葉の表面上で一様に起こるのではなく、劣化の少ない位置と劣化の激しい位置でそれぞれ不均一に劣化が 進行します。このため古い野菜の場合には鮮度アシストを当てた位置によっては数値が大きく変わることがあります。正確に計測するためには葉の先端部を数点 測定し、その平均値をその野菜の鮮度値として評価することが望ましいといえます。
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- 34.大葉を鮮度アシストで測ったところ、マルチモードでの数値変動は1〜2でしたが、個別モードで測定したら3〜6と 大きくなりました。これは機械の故障でしょうか。
- 故障ではありません。実は大葉は他の野菜よりも葉が薄く、単位面積当たりの光合成による光の吸収量が少ないのです。具体 的にいえば青梗菜や小松菜の3分の1程度です。個別モードでは鮮度変化の幅を100段階に合わせているので、大葉モードにすると計測誤差が他の野菜に比べ て約3倍に拡大されてしまうのです。大葉モードでも同じ場所を10回程度計測して平均をとれば青梗菜等と同様の精度まで改善することはできます。
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- 35.マルチモードで野菜の鮮度劣化の計測を行いましたが3日経過しても数値の変化が殆ど見られませんでした。明らかに 鮮度が低下している筈なのに数値に変化が出ないのは何故ですか。
- 2つの原因が考えられます。 まず第1点目は人間の感覚による見た目の劣化(見た目の悪さ)と光合成特性による劣化とには違いがあるということです。例えば水分が抜けて萎れた野菜で あっても、鮮度数がそこそこ高ければ水を補給することにより鮮度値が予測する状態まで“見た目の鮮度”が回復します。 第2点目の原因として、葉緑素密度が低すぎてマルチモードの感度では変化を捉えにくいことが考えられます。典型的な例として大葉が挙げられます。大葉の 場合には青梗菜など他の野菜に比べて単位面積当たりの光合成量が3分の1程度しかありませんので、マルチモードでは変化が見づらくなります。
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- 36.同じ鮮度アシストを使い、野菜の同じ位置を測っているのに、測っている人によって個人差が出るのは、主に何が原因 なのでしょうか。
- 野菜の計測点と鮮度アシストの接触面との平行度の保持に個人差があることが多いようです。また「同じ位置」といっても位 置決定精度に関する感覚的な違いが計測に与える影響も無視できません。治具を使って計測点と鮮度アシストとの位置関係を固定すれば個人差の問題は解消され ます。一般に、個人差による数値の違いは2〜5目盛り程度あるようです。
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- 37.野菜の同じ位置を測っているのに葉の表と裏では裏の方が低い数値を示しましたが何故でしょうか。
- 葉の表面の方が裏面よりも光合成量が多いからです。(植物は葉の表面でより多く光合成を行う葉緑素が多く、裏面には水蒸 気の蒸散に寄与する気孔が多く存在するからです。)
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- 38.水分が抜けて萎れた古い野菜の鮮度を測ったら新鮮なものよりも高い鮮度値を示しました。これは機械の故障でしょう か。
- 故障ではありません。野菜の劣化のプロセスにも依存しますが、水分が抜けて葉が収縮した場合には、縮んで濃縮された分だ け単位面積当たりの葉緑素量が増えるため、鮮度数が増加することがあります。鮮度アシストが計測している数値(光の吸収量)そのものは正しいのですが、こ のような見た目にも明らかな劣化が認められる場合には人間の判断を併用していただく必要があります。
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- 39.野菜を熱湯に入れた直後に鮮度を測ったら同じ数値が出ました。熱で壊れた細胞でも光合成をするということでしょう か。
- 細胞は死んでいるのですが、色素が分解していない場合には光を吸収するので数値が出ることがあります。鮮度アシストが計 測している数値(光の吸収量)そのものは正しいのですが、このような場合には人間の判断を併用していただく必要があります。
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- 40.解凍した野菜を鮮度アシストで計測したら数字が表示されました。冷凍保存した野菜も光合成をするということでしょ うか。
- 細胞は死んでいるのですが、色素が分解していない場合には光を吸収するので数値が出ることがあります。鮮度アシストが計 測している数値(光の吸収量)そのものは正しいのですが、このような場合には人間の判断を併用していただく必要があります。
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- 41.腐った野菜を測ったら数字が出ました。その数字の示す通りの鮮度だと解釈してよいのでしょうか。
- 鮮度とは無関係の意味のない数値です。鮮度アシストが計測している数値(光の吸収量)そのものは正しいのですが、このよ うな場合には人間の判断を併用していただく必要があります(通常は内部のフィルターによりゼロを表示するように設定されています。)
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- 42.野菜以外のものに鮮度アシストを当てて測ってみたら数字が出ました。これはその物体の鮮度なのでしょうか。
- 鮮度とは無関係の意味のない数値です。鮮度アシストが計測している数値(光の吸収量)そのものは正しいのですが、このよ うな場合には人間の判断を併用していただく必要があります(通常は内部のフィルターによりゼロを表示するように設定されています)。
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- 43.鮮度アシストは機体間でどの程度の測定精度のばらつきがありますか。。
- 個体間の表示の誤差は3〜5%程度あります。 他の機体と比べて数値が10以上異なる場合には、輸送中の振動等による光学系のズレの可能性が高いので製造元で再調整してもらう必要があります。
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- 44.使用照度範囲が10,000 lxの意味を詳しく教えてください。
- 鮮度アシスト単体(計測部を遮光した状態)での外からの光に対する遮光性の最大値が10,000 lxという意味です。但しこれは10,000 lxの照明下で計測できるという意味には直結しません。計測に用いるアルミシートと計測部(スポンジ)との間に野菜が存在する場合には、野菜の果肉を通し て侵入する光が全てノイズになりますから、計測部に光が当たらないように遮光するなど配慮してください。
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- 45.野菜を日なたで測った時と日陰で測ったときでは鮮度値が10以上変わりました。どちらが正しい数値ですか。
- 日陰で測ったときの数値が正しい値です。 日なたでは計測に用いるアルミシートと計測部(スポンジ)との間にある野菜の果肉を通して侵入する光が全てノイズとなり、その結果、見かけの鮮度値が低 くなります。屋外で使用する場合には必ず十分な暗さの日陰を作り、その中で計測してください。
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- 46.写真撮影しようと思い、カタログ通りに10,000 lx以下の照明で野菜を照らしながら測定したところ、鮮度値のふれ幅が大きくなりました。何故でしょうか。
- カタログにある10,000 lxとは計測できる照明条件ではなく、機体単体での外乱光に対する耐性を表わす数値です。照明の照度が10,000 lxもあると計測に用いるアルミシートと計測部(スポンジ)との間にある野菜の果肉を通して侵入する光が全てノイズとなり、本件のように計測値がバラつく 原因となります。外乱光の影響の出方は照明の種類によって大きく異なりますので、蛍光灯より強い照明下での測定の場合には照度による表示数値の変化を確認 しながらケース・バイ・ケースで対処していただく必要があります。
2007年2月の時点での研究データです。


